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企業のサイバーレジリエンス実態調査
(2025年4月実施)
サイリーグホールディングス株式会社は、2025年4月4日(金)から4月7日(月)に企業の経営層を対象に、インシデント対応体制の整備状況や課題などの実態を把握するため、インターネット調査を実施しました。
本調査により、69.2%の企業が「自社に対応できる人材がいない/スキルに不安がある」と回答し、53.0%の企業が「インシデント発生時の社内の役割分担が明確でない」ことが明らかになりました。
さらに、整備済みと回答した企業の中でも、「対応手順書が最新ではない」「対応フローが機能していない」とするケースが目立ち、インシデント対応体制は“整備の有無”ではなく“実効性(機能性)”こそが問われていることが浮き彫りになりました。
こうした実態は、多くの企業が「対応力」に対して構造的な不安を抱えており、サイバーレジリエンスを高めるうえでの大きなボトルネックとなっていることを示唆しています。
本調査結果をまとめたレポートをダウンロードしていただき、自社のセキュリティ体制の見直しや今後のセキュリティ対策の更なる強化にご活用ください。
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